結局こぼれて置いてかれてしまうのが怖かったんだ
置いてかれる
と
老いて枯れる
の語感があっているのはたぶん神様の仕込んだこと
いままで自分はなんだかんだ中の中以上を維持して,自分の思った通りの進路を通ってきた.
今回はそうはいかない気がしている.
なぜなら,
みんな本気
の時に
自分はだらけて
しまったからだ.
将来のイメージがわかないなんて言い訳だし,
自分が不自由していないのがわかっていないから,自立していない事に目を背けて,まだ大丈夫だと心のどこかで思っている.
インターンに受かってないことも,課題が山積みなことも,全部に目を背けてどこかで大丈夫だと思っている.
いままで不幸にも,幸運にも,尻についた炎がジェット噴射して助かってきたし,閉じかけのドアを潜り抜けてきた.
今回はどうにもならないかもしれない.
そんな風な危機感を持ってこれから生きていきたい.
こんなことを書きながら,書いている時点で,まだどうにかなると思っている.
本当に見極めが甘い.
twitterとか周りの会話とかから流れてくる頑張っているお話は目に染みるし,決壊してしまった自分自身は誰が直してくれるわけでもない.
覆水盆に返らず,小さくなってしまった自分をまた固めて中身をためるまで,世界は待ってくれるだろうか.いや,